フレキ試してみよう!
え〜?
フレキって難しいんでしょ?
と、なりがちですが…
普通に組むよりは加工の手間がかかりますが
いわゆるフレキとして走れるマシンの作り方はいくつかの注意点さえ気を付けていれば
そこまで、難しくないと思います。
今回は簡単にフレキを作ってみたい!
って方向けの加工量の少ない方法の紹介。
まずはMSのセンターシャーシを用意!
旧センターと軽量センターで違いありますが
今回の方法はどちらも同じ方法で問題ない加工です。
この何に使うの?と思われがちな赤い強化ユニット。これを使う方法と通常のユニットを使う方法をそれぞれ紹介します。(次回ですが…)
この黒で線を引いた所は通常通りにMSを組んだ際に噛み合わせてズレない様にする部位です。
まぁ、要はそういう所を切ったり削ったりしていく訳です。
センターシャーシの切断!
緊張しますか?テキトーでいきましょう。
この黒い線の間でノコでも、リューターでも最悪ニッパーでも良いのでザックリ切ってしまいましょう。
恐らく切る時に…
この黒い所で切りにくい!と、工具によってはなるかもしれませんが、不要部位になので下から切ってしまいましょう。
こんな感じでザックリ!
普段はリューターで切りますが今回は
ニッパーとカッターで極力進めていきます。
このカットした部分から捻れるのでキレイに処理してあげないといけません。
フロント、リア共にキレイにしますが
その際に注意したいのは
この辺りはテキトーで問題ないですが
この部分。ここだけは黒線を引いた所を削る。か、デザインナイフでキレイに切り落とす作業を慎重にしましょう。
この部分はAパーツと当たるのででこぼこしてると動きを邪魔してしまいます。
この動きがスムーズになる重要ポイントの一つです。
あとフロントのユニットが上向いてしまうのを抑える役目もしてるので更に重要です。
次はこの部分。
黒い部分が可動するのに引っかかるのでカットしますが
ここの切り取る度合いで動く幅が変わるので
最初は少しずつで良いかも知れません。
上の写真は自分の中ではここまでが限度って位切る時の感じです。
切って、あとはこの黒い線の部分を
デザインナイフ等で切り落とします。
こんな感じでザックリと切り落としちゃいましょう。
これでセンターシャーシのカットは終了。
微調整はありますがカットはこんな感じ。
眠たくなって来たので
フロントとリアユニットは次回です。